スタッフブログ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
プジョー盛岡サービス部の工藤と申します。

盛岡市内は冬本番のような天候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
この時期は夕方４時位から薄暗くなってきまして、５時前には
「今夜も一杯行きますか。駅地下の立ち飲み屋さんに決定！」
と勘違いして盛り上がっても違和感がない位に暗いです。

工場内でもサービススタッフが毎日夕方頃に
冬は寒いねぇ＋もう暗いねぇ＋お腹ヘッタ→今夜はどんな暖かい物を食べたい？
という流れで話が盛り上がってしまいます。
（社内ミーティングで、その1/10位発言して欲しいですが…）
そうなると「暖かい料理＝鍋料理」という結論になる事が多いです。

鍋料理といえば皆様の住まいの地域でも
「ココのお店はお勧めですよ」とか「いやぁ～やっぱり教えられないなぁ」とか
色々と素敵な情報があると思いますがどうでしょうか？
私の場合はリーズナブルな価格（早い話が高額料金は払えないだけですが）のお店に行く事が多いので、今回はそういうお店の鍋料理をお伝えしてみます。
（高級感溢れる食事をご希望される方は、他のディーラーのブログをチェック！）

それでは盛岡市内にある「支所前食堂」というお店を紹介します。
数あるメニューの中でも人気の品は、「ホルモン鍋」です。

先日友人達（食べ盛りの３９歳が４名）と食べに行った時の話です。
この時は相当空腹だった為に、
「１人で２人前は余裕でしょ～　じゃあ８人前お願いします」
と軽い気持ちでサラっとオーダーしたのでした。

　　　　　正真正銘のホルモン鍋（８人前）ですが野菜と豆腐のみ認識可能

お客様満員の繁忙期の昼時という事で
「キャベツ１玉／豆腐３丁（いずれも推定）そしてホルモン８人前」
が入った巨大中華鍋が厨房から登場したときは、正直店内がどよめきました。

「何だ！あれは？」
「デ、デカイ！」
お客様全員の箸が止まり、巨大中華鍋に驚いています。

そして巨大中華鍋は、お客様の視線（と苦笑）と共に我々の机に到着です。
８人前をのせた巨大中華鍋の存在感は圧倒的で、店内の視線を１人締めです。

「あんなに沢山食べられる訳が…」
「無理しちゃって…バカだね」
「ウフフフ…」
エサを取り過ぎた動物園のお猿さんを観るような視線を感じます。
もう気分は完全アウェーです…孤独です。（勝手な思い込みですが）

店員さんが取り皿を置いていき　「ごゆっくりどうぞ」　と微笑んだ瞬間、
「ううう・・うぉぉぉぉおおおおおーーっ！」
私達４人は大声で叫びました（当然心の中です）
そうです！前に進むんだ！チャレンジだ！そして食べるんだ！
割り箸を真っ二つに割り、映画三銃士のワンシーンの様に重ねました。
「いただきます！」


そして３０分後

なんとか完食しましたが、我々のお腹はパンパンに膨れ上がってしまいました。
（それぞれ、どんぶりゴハンも食べました）

そしてそのホルモン鍋のお味ですが
　「美味しかったね」　「他のメニューも美味しそう」　「来週も食べたいね」
などが友人の感想でしたので、皆さんも美味しくいただけると思います。
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残念だったのは、厨房から巨大中華鍋が出てきた時にどよめいたお客様達が、
我々が完食した事実を知らずに帰ってしまった事です。
そして新規入場のお客様は我々の机に乗っている空っぽの巨大中華鍋を見て、
「何なの？アレは？　そしてアノ人達は？」
と我々の偉業（？）を知らずに好奇な視線で見られた事です。

何はともあれ皆さんも機会があれば、是非食べに行ってみて下さい。
そしてお勧めのお店があれば、教えて下さい。